仮想通貨のアルトコイのなかでも注目されているのがリップル(XRP)です。
リップル(XRP)とはどのような通貨なのか？見てみましょう！
仮想通貨と取引とは？
リップル(XRP)について詳しく見ていく前に、仮想通貨と取引について見てみましょう！
一般の通貨は、国際的に認められた「国が決めた通貨」が一般的ですよね？
仮想通貨とはそうした通貨ではなく、ひとつの会社が発行している通貨です。
仮想通貨はインターネットで利用しするのですが、インターネットは世界中に広がっていますから、通用の通貨のように特に物体があって取引をするわけではありません。
つまり、発行のための造幣局などは必要なく、プログラム上で存在すればいいだけなので、単独の会社でも仮想通貨を発行することができるのです。
リップル(XRP)はどうして注目されているの？
仮想通貨のアルトコインのなかでもリップル(XRP)が注目されているのは「新しく登場したから」ということもありますが、その取引にメリットがあるからです。
取引のメリットをご説明するために、具体的な取引の方法を紹介しましょう。
例えば日本円をドルにする場合には、証券取引所や銀行などで手続きをしなければなりません。
その際に手数料を払いますが、円とドルの交換比率の変化によって利益を得ることができるのです。
これをインターネット上で積極的に行っているのがFXと呼ばれる取引ですよね？
リップル(XRP)も同じような性質を持っているので、取引を売るとその差で利益を得ることができます。
リップル(XRP)を取引するリスクは？
仮想通貨の取引を行うためには取り扱っている会社とその信頼性が重要なポイントになります。
つまり、誰も使わなかったり、運営会社が倒産したりしてしまえば、リップル(XRP)の価値は急激に低下し無価値となるリスクがあります。
「じゃあ、リップル(XRP)って危ないんじゃないの？」と思うかもしれませんが、他の仮想通貨やビットコインも同じように、運営している会社が倒産してしまったら価値がなくなってしまいます。
仮想通貨を取引するときには、気をつけましょうね！